OJO は AI デザインエージェントのチームワークスペースで、エージェントチームの編成と 200 以上の着脱可能な Skills の呼び出しに対応し、ひとことや 1 枚の画像からインタラクティブなプロトタイプを生成、Figma、コード、PPT/PDF/PNG への書き出しや CLI 連携も可能です。
OJO:AI デザインエージェントのチームを組み、ひとことからプロトタイプとコード納品まで
OJO は AI デザインエージェントのチームワークスペースを名乗る製品です。ペンではなく、自分で人を採れるデザイン部門を渡してくれます。作業ごとに役割を選び、200 以上の着脱可能な Skills を組み込み、1 枚のキャンバスで構想探索からインタラクティブなプロトタイプまで進み、コードや Figma として書き出せます。
多くの AI デザインツールが解くのは「1 枚の絵」です。しかし実際のデザインは 1 枚で終わりません。要件を明確にし、ブランドの方向と視覚の基調を定め、画面を作り、インタラクションを設計し、最後に開発へ渡します。OJO はこの連なりをひとつの作業台に収め、実行者を単一モデルから自分で編成するエージェントチームに置き換えようとしています。
仕組みは二層です。第一層がエージェントチームで、異なる役割と技能を持つ担当が協働し、人間に仕事を振るように指示を出せます。第二層が 200 以上ある着脱可能な Skills で、プロダクト戦略、UI/UX、視覚スタイルなどを必要な分だけ装着します。素材にはレトロフューチャーやサイバールネサンスといった視覚スタイルの遺伝子が内蔵されているとも書かれており、毎回運任せにせず再利用できる審美性を持たせられます。
入力側はひとこと、1 枚の画像、1 つのリンクから直接インタラクティブなプロトタイプを生成できます。出力側は Figma、コード、PPT/PDF/PNG、オンライン共有リンクへの書き出しに対応します。さらに CLI が用意され、Claude Code、Codex、Cursor といった開発フローに差し込めるため、デザインは別の島を作らず既存の開発習慣に入ります。
主な機能
エージェントチームの編成
作業ごとに AI デザインチームを組み、役割と技能を割り当てて複数のエージェントを同じ目標に向かわせます。単一モデルがすべてを判断する形ではありません。
200 以上の着脱可能な Skills
プロダクト戦略、UI/UX、視覚スタイルなどの専門 Skills が 200 以上。視覚方向だけを採ることも、連なり全体に装着することもできます。
全工程のカバー
ブランド定位、構想の発散、視覚定義、インタラクティブなプロトタイプ、コード納品まで、中間の描画だけでなく工程の両端を扱います。
1 枚のキャンバスで完結
構想探索、プロトタイプ設計、コード生成が同じキャンバス上で進み、ツール間で文脈を運ぶことによるスタイルのずれを減らします。
マルチモーダル入力
ひとことの説明、画像のアップロード、リンクの貼り付けのいずれからも、動くプロトタイプを直接生成できます。
視覚遺伝子と審美の記憶
内蔵の視覚スタイル遺伝子により、出力に安定した審美の傾向と記憶が伴います。ブランドの調子を長く保つ案件に向きます。
CLI と開発フローへの組み込み
コマンドラインツールが Claude Code、Codex、Cursor などの主要な AI 開発フローに入り、デザイン成果物をそのままコーディングへ渡します。
デザインがそのまま納品
Figma、コード、PPT/PDF/PNG、共有リンクへのワンクリック書き出しで、「デザイン完了」と「納品可能」を一つの動作にまとめます。
使い方
- まず利用権を得る。 OJO のサイトでウェイトリストに参加するか招待コードを入力して権限を有効にします。登録すればすぐ使える形ではなく、ベータの順番待ちです。
- 作業に合わせてチームを組む。 200 以上の Skills から今回必要な専門性を選びます。ランディングページと管理画面は、同じ編成から始めるべきではありません。
- 要件を言葉にする。 ひとことの説明、参考画像の添付、リンクの貼り付けで考えを伝えます。ここが具体的なほど、後の確認の往復が減ります。
- 問い返しを受ける。 エージェントは能動的に質問し、暗黙の要件を引き出して、曖昧な考えを明確な設計方針へ収束させます。この段階を飛ばすと後の作り直しが増えます。
- 事前定義を終える。 エージェントと協働してブランド定位、構想の発散、視覚の基調を決め、「良い見た目」を議論できる基準に変えます。
- インタラクティブなプロトタイプを生成する。 クリックやホバーの動きを含むプロトタイプを同じキャンバスで出力し、静止画ではなく実演に使います。
- 診断して反復する。 デザイン最適化系の Skills を呼び、画面と体験を自動診断して繰り返し改善し、必要な形式で書き出すか CLI で開発フローに接続します。
向いている用途と利用者
- MVP を作るスタートアップ: デザイン要員を雇う余裕のない創業者が、エージェントチームで定位、プロトタイプ、フロントエンドのコードまで進め、低コストで事業仮説を検証します。
- マーケティングと運用: campaign の要件を入れ、マーケティング系の専門エージェントを呼んで、公開できるランディングのビジュアルを素早く用意します。
- 個人開発者: バックエンドは自分で書き、UI/UX の全工程を OJO に任せ、ワイヤーフレームからプロトタイプ、コード書き出しまでつなげます。
- デザイナー: 描く実行から戦略主導へ移り、要件分析や構想の発散をエージェントに広げさせ、自分は価値の高い判断に集中します。
- 企業のマーケティングチーム: ブランドの視覚遺伝子を統一し、サイト、キャンペーンページ、製品画面をまとめて生成し、案件をまたいで一貫性を保ちます。
制限と注意点
- 利用に順番待ちがある。 入口はウェイトリストと招待コードで、登録だけでは使えず、時期は自分で決められません。急ぐ案件には代替案が必要です。
- 価格は素材に含まれていない。 ここでは料金、枠、商用ライセンスを一切示しておらず、推測もしていません。費用と許諾は公式の説明に従ってください。
- チーム編成そのものが難所。 200 以上の Skills は戦力であり選択コストでもあります。どう組み、どう役割を分けるかが結果を左右し、デザイン工程に不慣れだと「編成」が「技能の積み上げ」になりがちです。
- 審美の判断は外注できない。 視覚遺伝子と記憶はスタイルを安定させますが、その方向が正しいかは利用者とブランドの理解次第です。生成結果は人が選ぶ必要があり、対外資料では特に重要です。
- コードと成果物は確認が要る。 書き出したコードやデザインファイルは、規約、レスポンシブ、アクセシビリティの確認を通してから本番納品として扱うべきです。
よくある質問
普通の AI 画像生成ツールとの違いは?
画像ツールは 1 枚を解きます。OJO は要件の明確化、ブランドと視覚の定義、インタラクティブなプロトタイプ、コード書き出しまで扱い、実行者を編成可能なエージェントチームにしています。
CLI は必須ですか?
必須ではありません。ブラウザのキャンバスで探索、プロトタイプ、書き出しまで完結します。CLI は既存の開発フローに組み込む人向けです。
どの形式で書き出せますか?
素材には Figma、コード、PPT/PDF/PNG、オンライン共有リンクが挙げられています。
デザイン未経験でも使えますか?
初版やアイデア検証には向き、エージェントの問い返しが要件整理を助けます。対外公開の水準まで仕上げるなら、デザイン判断ができる人の確認を推奨します。
今すぐ使えますか?
公式のウェイトリストか招待コードで権限を有効にする必要があり、ベータ段階の製品です。


よくある質問
普通の AI 画像生成ツールとの違いは?
画像ツールは 1 枚を解きます。OJO は要件の明確化、ブランドと視覚の定義、インタラクティブなプロトタイプ、コード書き出しまで扱い、実行者を編成可能なエージェントチームにしています。
CLI は必須ですか?
必須ではありません。ブラウザのキャンバスで探索、プロトタイプ、書き出しまで完結します。CLI は既存の開発フローに組み込む人向けです。
どの形式で書き出せますか?
素材には Figma、コード、PPT/PDF/PNG、オンライン共有リンクが挙げられています。
デザイン未経験でも使えますか?
初版やアイデア検証には向き、エージェントの問い返しが要件整理を助けます。対外公開の水準まで仕上げるなら、デザイン判断ができる人の確認を推奨します。